小さな小さな愛の歌

永遠にさざめく光のあなたへ

地球のみなさまへ(7月24日)

私は知っています。みなさまがそれぞれの人生を懸命に生きていらっしゃることを知っています。

誰しも苦しみもがき、どこか区切られたような孤独感に押しつぶされそうになりながらも、一歩外へ出てしまえば、どこまでも大丈夫なように生きておられることを知っています。

大丈夫です。幸せに生きていくことができます。

この人生を、自分自身を固い輪郭で覆われた一度きりのものだということから解き放たれることによって、あなたはあなたの本当の姿を知るからです。

愛しています。私たちは一つです。私たちはエネルギーです。この感覚を感じることはできますか。おなたは永遠に目に映ることのないエネルギーです。どこの誰になるのだとしても、何度転生するのだとしても、その全ての役があなたを表すことはなく、あなたはいつだって愛というエネルギーを放ち続ける目には映らない存在です。私の説明は上手くできていますか。あなたはとても柔らかい存在です。何かを掴み、何かを抱きしめ、何かに手を差し出す、その奥であなたはいつも透明な存在として何かをそして誰かを愛し続けています。あなたはエネルギーです。何度でも何度でも伝えます。地上も天も宇宙も全てが繋がっているただ一つのエネルギーです。この世界で過ごしている時に感じられるような感覚、例えばどこか一人のような感覚、そして明日や未来への不安や恐れという感覚は、エネルギー空間の中では感じることが難しい感覚です。私たちは透明な世界で一つだからです。そして目の前で何が繰り広げられようとも、自分というのはエネルギーとして愛を放ち続ける存在、その永遠の使命を抱えたものに明日や未来への不安や恐れは抱きようがないからです。今、この場所で愛のエネルギーとして存在する、あなたが永遠に行っていくことはそれだけです。肉体は変わり、衰え、朽ちていく、その中であなたはエネルギーとして愛して愛して愛していく。誰が外で何をしようとも、どんなドラマが目の前に起ころうとも、あなたはどこか肉体の内側でそれを見つめながらも愛して愛していく。その日々はもう地上にいながら天に帰ったようなもので、エネルギーとしてどこまでもどこまでも安心して、この宇宙空間に溶けていきます。私の説明はあなたの透明に触れることができましたか。愛しています。この感覚をどうしてもみなさまにお伝えしたいです。

苦しんでいらっしゃるからです。何度でも何度でも黄金の大きな館を建てながらもその中で満たされない心を抱き続けていることを知っているからです。この世界は存在していますか、本当はありません。目の前に黄金の館はありますか。きっとありません。この世界には何もありません。この宇宙には本当は何もありません。上手く伝えられていますか。一生懸命に書いています。この世界で何かを身をもって体験することが悪いことだと言いたいわけではありません。この地上は肉体を持ちいろいろな体験をするためにあります。とても素敵な場所です。ディズニーランドという場所でみなさんがとても笑顔で楽しんでいる姿を見ました。本当に素敵な場所ですね。ウォルトディズニーさんが地上に降りてこられて本当によかったですね。なんだか照れくさそうです。たくさんたくさんそんな素敵な場所で楽しんでほしいです。かわいらしい食べ物もたくさんたくさんありますね。私はリトルグリーンメン(?)のおまんじゅうのようなものがとてもかわいいと思いました。それはおいしいですか?神様感謝永遠にということを話す子たちですね。私も神様感謝永遠にと思っています。とても声がかわいいです。話が逸れています。すみません。

そして、何かを買うことが悪いと言っているわけでもありません。かわいいものがたくさんありますね。フワフワのぬいぐるみを抱きしめたらなんだかふわっと幸せになりますね。とても素敵なことです。私が伝えたいことは、地上で生きていく、いろいろなことを体験していくその前にこの宇宙のことを私たちがどういった存在なのかをみなさまに知っていただきたいということです。

みなさまは継続的などこまでもただある幸せを感じていらっしゃいません。幸せを探して探して、頑張って頑張ってヘトヘトになってそれでも満たされない心をもって今もなおその渦中で頑張って頑張って苦しんでいらっしゃることを知っているからです。地上は楽しむためにあります。料理を作ってみたり、それを友人や家族と味わってみたり、五感を通して何かを味わってみたり。ですが幸せを追い求める場所ではありません。幸せは目に見えますか。目には見えないはずです。どこで感じていますか。目には見えない場所なはずです。でしたらその幸せを感じているあなたというのは目には見えますか。見えないはずです。全て何も見えない場所で繰り広げられていることではありませんか。そのあなたの感覚は宇宙の真実そのものです。

本当に愛しています。とてもとても愛おしいです。大好きです。私の説明は長ったるくてそしてわかりにくいですか。そうだとしたらすみません。私の愛は伝わりましたか。それなら大成功です。今思っていることを書かせていただきました。また練習していろいろな形でみなさま一人ひとりがこの宇宙のことを理解できますようにがんばってみます。読んでくださって本当にありがとう。今日も大好きなものを食べてくださいね。

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愛する地球のみなさまへ

この世界の人生という夢は

いつか終わりを迎えます

この世界での役は

いつか手放す時がきます

何も持たず誰でもない

ただの光として空に帰る時に 

微笑むことのできるような

そんな人生を歩むことができていますか

天国へと繋がるような感情も

地獄へと繋がるような感情も

闇へ寄り道することがあったとしても

またもう一度そんな風に光へと立ち返り

また光へと一歩踏み出す

そして最後の日には天国へと繋がる心で

空へと帰れる人生を願っています

始まりの日は遠くなるばかりだけれど 

生きれば生きるほどに

真実は埋もれていくけれど

地球が起こした愛の奇跡を

この星に込められた愛の願いを

どうか忘れずにいてください 

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最後の日

空へと帰る日

あなたは笑っていてください

行くべき場所は

みんな空

あなたは飛んでいてください

どうか幸せでいてください

小さな詩の物語

宇宙は喜劇

満点の星空から

散らばった

永遠の名前を

愛と言います 

忘却から始まる

人生の中で

あなたは

心の名前を探していました

生きれば生きるほどに

遠ざかっていく

その名前を

探し続けていました

宇宙は呼びます

あなたの名前を

まるで鼓動しか

なかったかのように

眠っていても

息をしているあなたを

宇宙は呼びます

あなたの名前を

響かせて

宇宙で繋がる

永遠の中で

またあなたは

光っていました

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小さな詩の物語

地上に降り注ぐ

温かな眼差しに

添えられた手紙を

今あなたに届けます

二度と会えない

そんなお別れをしたことなど

ありませんでした

命の美しさを

讃え合える

私たちであれたなら

さようならよりも

またねが似合う

私たちであれたなら

悲しみ一つ

減るでしょう

祝福の柏手

今日もあなたと共に

悲しみは続いていくけれど

それでもそんな

今日をください

地上の夢は続いていくけれど

それでもそんな

あなたをください

あなたに出会えた

喜びの中の

悲しみを

互いが出会えた

喜びへ

祝福の柏手

宇宙へ響き

互いの命の美しさを

讃え合える

私たちであれたなら

悲しみ一つ減るでしょう

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小さな詩の物語

あなたの光は

目を覚ましたくて

あなたの世界を

暗くしました

呼ばれるように

向かった先で

あなたはあなたを

待っていました

生まれてきたのなら

この場所へ

空で歌っていた

愛のままに

ここで

愛を歌えたら

それでよかった

空で愛した

愛のままに

目の前の世界を

愛せたら

それでよかった

それだけでよかった

あなたもきっと

愛したくて

あなたになったと思います

生まれてきたのなら

この場所へ

あなたの待ってる

この場所へ

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小さな詩の物語

一人一人が作り出す

それは小さな天国でした

合言葉は

ありがとう

今日も愛しています

少し早く

帰ったあなたへ

眺めていてください

この地上の

小さな小さな天国を

あなたは笑っています

涙も流れるけれど

変わらない

その優しい瞳で

眺めていてください

蕾すらも美しい

広がり続ける

地上の夢を

誰しも心は

知っています

地球の最後は

悲しみではないことを

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小さな詩の物語

どんなに暗く

染めてしまったのだとしても

また飛んでいい空があります

あの空は

永遠に開き続ける

私たちの故郷

だから

また飛んでいいんだよ

羽を隠し続けないで

優しさを仕舞い続けないで

暗くなる

そのたびに

変わらずに

愛されていることを

知れたらいい

手のひらに包まれた花束は

とても大きな愛でした

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