小さな小さな愛の歌

永遠にさざめく光のあなたへ

小さな詩の物語

どんなに暗く

染めてしまったのだとしても

また飛んでいい空があります

あの空は

永遠に開き続ける

私たちの故郷

だから

また飛んでいいんだよ

羽を隠し続けないで

優しさを仕舞い続けないで

暗くなる

そのたびに

変わらずに

愛されていることを

知れたらいい

手のひらに包まれた花束は

とても大きな愛でした

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一日の中でできることには限りがあります。一歩一歩、一つ一つ形として表していくことしかできません。明日などありません。どこまでも心を使わなかった今日が残ります。この宇宙には永遠に今この時しかありません。何度でもやり直せますから、あなたの愛や優しさを仕舞い続けないでください。