2024-07-23 小さな詩の物語 どんなに暗く 染めてしまったのだとしても また飛んでいい空があります あの空は 永遠に開き続ける 私たちの故郷 だから また飛んでいいんだよ 羽を隠し続けないで 優しさを仕舞い続けないで 暗くなる そのたびに 変わらずに 愛されていることを 知れたらいい 手のひらに包まれた花束は とても大きな愛でした