小さな小さな愛の歌

永遠にさざめく光のあなたへ

小さな詩の物語

不器用な積み木が

うれしいと言うから

また今日を重ねました

この人生が花にならなくても

それは花でした

またもう一度と

ページをめくったこと

失敗で真っ黒な景色の先に

次の章を記したこと

たどり着いた場所よりも

重ね続けた足跡が

いつまでも光り続ける最期です

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人生を終える最後の日に輝くのはたどり着いた場所ではなく、そこへ向かおうと歩み続けた足跡です。そしてどんなに厳しい道だとしても、愛ある道へと変えることができます。その中で残し続けた一歩一歩が無駄になるわけなんてないでしょう。