小さな小さな愛の歌

永遠にさざめく光のあなたへ

小さな詩の物語(9月19日)

優しさは

あなたがくれた贈り物

大切に抱える必要もないほど

それはあなたでした

忘れれば忘れるほど

近づいてくる空に

一度だけ触れてみてください

笑っていてよ

いつまでもそんな風に

何も持たず全てを持って

笑っていてよ

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天に帰ったあなたはちゃんと笑ってくれていますか。それだけが心配です。たくさんの後悔を見てきました。自身が愛だと気づきながらも、それを表さなかったのだとしたら、どこか俯き加減のあなたが浮かんでしまいます。あなたは今日も地上にいますか。それならやり直すことができます。どうか笑っていてください。それだけが願いです。

永遠の光の中で幸せでいてください。