小さな小さな愛の歌

永遠にさざめく光のあなたへ

小さな詩の物語(7月5日)

声が形になったような世界は

いつの日か見えなくなりました

何かを目に映すこと

声を聞くこと

一つ一つと消える日が来ても

鼓動が鳴り続けること

それぞれが選んだものを抱えて

この世界で愛すること

愛し続けること

約束のように

太陽が昇りました

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目に見えるものは一つ一つと消えていきます。そんな日々の中で一刻一刻と消えていく肉体の中で、あなたはそれでも存在し続けていることを感じることはできますか。あなたは形のない愛のエネルギーです。愛の存在として、湧き上がり続ける愛を表現し続けることを約束して私たちは生まれてきました。目に見える全てと共に消えてしまうあなたではありません。あなたはどこまでも柔らかく、目の前のドラマに左右されることのない愛のエネルギーです。何度でも何度でも伝えます。愛しています。