小さな小さな愛の歌

永遠にさざめく光のあなたへ

小さな詩の物語

光が溶かしていきます

あまりにも固い夢を

まるで体などないかのように

生きてみれば

愛してしかいない自分に

出会います

生まれた自分

その奥で

もう一つ産声が鳴りました

体を持って

息をして

生きて生きて

生きてみたかったのは

光の方の自分です

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